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YUKA KIMURA


Pebble
作詞/yuka
道のすみっこで
誰かを待っていた
小さな石
下を向いて歩く君と目が合った
ただなんとなく
蹴って歩いて蹴って歩いて
そのうちふいに
排水溝に落ちてしまっても
何も思わないんでしょう
流れにまかせ
流れていった
小さな石
どろんこだらけの手に拾われた
ただなんとなく
拾って洗ってふいて飾って
そのうちふいに
割れてしまった僕をみて
君の目は泣いていた
世界はおおきい
ぼくは小さいけれど
ちっぽけだけれど
世界はとてもおおきかったんだ
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