top of page

ビー玉

作詞/yuka

 

ガラス瓶に詰めたビー玉
光を通して僕のところまで
陽の色変えて僕のところまで

触れる度に光を増して
だんだん目を細めてゆくの

向こう側の世界
見ようとしたけどよく見えない
だけどどうしても
ここに在ってほしかった
ここにいてほしかった

転がったら止まらなかった
あっという間に 散らばって
僕の記憶も 散らばって

全部知りたくなったのに
ふたを開けなきゃよかったの

消えてった道
追いかけ探しても見つからない
だけどどうしても
ぼくに在ってほしかった
ぼくといてほしかった

いつかの夢の世界
また見たくてももう逢えない
それでもなんでか
ぼくに逢ってほしかった
ぼくといてほしかった

 

© 2023 by NOMAD ON THE ROAD. Proudly created with Wix.com

  • b-facebook
  • Twitter Round
  • Instagram Black Round
bottom of page