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YUKA KIMURA


ビー玉
作詞/yuka
ガラス瓶に詰めたビー玉
光を通して僕のところまで
陽の色変えて僕のところまで
触れる度に光を増して
だんだん目を細めてゆくの
向こう側の世界
見ようとしたけどよく見えない
だけどどうしても
ここに在ってほしかった
ここにいてほしかった
転がったら止まらなかった
あっという間に 散らばって
僕の記憶も 散らばって
全部知りたくなったのに
ふたを開けなきゃよかったの
消えてった道
追いかけ探しても見つからない
だけどどうしても
ぼくに在ってほしかった
ぼくといてほしかった
いつかの夢の世界
また見たくてももう逢えない
それでもなんでか
ぼくに逢ってほしかった
ぼくといてほしかった
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